協会の概要
設立
一般社団法人日本投資顧問業協会は、昭和62年10月、大蔵大臣の許可を得て設立され、金融商品取引法第78条に規定される認定金融商品取引業協会として位置づけられる協会です。
目的
協会は、会員の行う投資運用業および投資助言・代理業の公正かつ円滑な運営を確保することにより投資者保護を図るとともに、投資運用業および投資助言・代理業の健全な発展に資することを目的としています。
会員
協会の会員は、投資運用業のうち、投資一任契約に基づき投資者から投資判断や投資に必要な権限を委任されている投資一任業務またはベンチャー企業の育成や事業会社の再生等を目的として組成されたファンドの運用を行う業者と、投資助言・代理業を行う業者で構成されています。2020年3月末現在の会員数は、783社(投資運用会員313社、投資助言・代理会員470社)で、バラエティに富み、また国際色あふれた組織となっています。